メンタルクリニック初診。行くか行かないか迷った末、午後3時頃クリニックへ。午後は予約制のため4時に予約を入れてもらい一旦帰宅する。ぼーっとしながらアンセブのLIVE DVDを眺めて過ごす。3時50分頃、再度クリニックへ。先ほどは3,4人の姿が見えたのだが、今は待合室に誰もいない。午後の診察時間は5時までらしいが、月曜日だからだろうか?。
受付で問診表と鬱チェックアンケートのようなものを渡される。受診理由には会社を休みがちであること、眠りにつくまでに時間がかかることと記入した。その後、すぐ診察。優しい感じの女性の先生で安心する。20分程度の会話。人間関係が乏しいこと、楽しいと思える時間が無いこと、転職しようと思っていることなど、今考えていることをある程度話すことができた。先生は、僕自身が鬱病ではないだろうと仰っていた。僕自身もそう思う。病気とは正常な状態の上にこそ定義されるものだ。でも、今の僕はこれが定常状態であって、治療して回復するといった類の問題ではない。先生は、僕の意向と職場環境のずれの問題を指摘された。そして、睡眠薬は表面上は眠りの問題を回避することはできるかもしれないが、根本的な解決にはならないだろうとの意見。結局、僕自身が変わらなければ、今の状態を脱することはできない。より、冷静で性格な判断ができるように、対ストレス性の薬を処方しましょうと仰っていただいた。
正直、自分のことを他人にここまで話したのは初めてかもしれない。話すことで、少し楽になれた気がする。


処方箋