怒涛の急展開。気持ちが追いつかない。
以前、仕事を辞めようと思っていることについて、会社の同期に相談したことがあった。彼は、僕の話を聞き、部署異動も検討してはどうかと、いろいろ心配していてくれていた。
その彼から、今日の午前中、部署異動する件についての意思確認のメールが来た。文面によれば、彼の部署の部長に掛け合ってくれたらしく、僕にその意志があれば異動も可能だという。正直、積極的な意志があるわけではなかったが、検討の余地はあるという程度の返事を返した。
...はずなのだが。午後4時、所属部署の部長に呼び出される。下の階の会議室で、部長とグループマネージャに挟まれた形で話が始まる。呼び出されたときに直感したことではあるが、同期の彼の部署の部長から、僕が異動を希望していることについて話があったらしい。僕自身の予定では、この件については、年明け早々にでもと考えていたのだが、こうなってしまってはどうしようもないので、全てを伝える。30分近く話した後、部長は僕の意向に沿うようになるべく努力してくださると回答。


今の仕事環境を変えようとは考えていたのだが、部署異動の話が急速に進んでしまい、気持ちの整理がまったくできていない。異動予定の部署にとっても、中途半端な気持ちで来られても困るだろうし、あまりに失礼すぎる。異動の時期は4月を予定。気持ちの整理をつけておかなくては。