虫歯らしい

1週間ほど前から、冷水を口にすると奥歯に激痛が走る症状に見舞われ、歯科へ駆け込んだのだが。
 口の中を簡単に見てもらった後、最初にレントゲン写真を撮ることに。これって現在では当たり前のことなの? レントゲン写真を撮影する装置があること自体が驚き。その後、診察台に座って治療。目の前にはPCのモニターがあり、撮ったばかりのレントゲン写真が表示される。歯科衛生士(?)の方が写真を見ながら症状を説明。なにやら、僕には4本の虫歯があり、親知らずが全部生えているらしい。そのうちの1本の虫歯は末期状態で「神経とらないとダメですね」と言われてしまう始末。左上の奥歯を鏡で見せてもらうと、立派な孔が...。最近、ご飯食べた後によく野菜が歯に詰まるのは、これが原因のようだ。でもちっとも痛くないんだよね。歯科衛生士の方も、歯に冷水当てたり、叩いたりしても全く反応の無い僕を見て「神経死んでるのかもしれませんね」と言っていたけど、そうなのかも。
 麻酔を打って治療開始。なにやら歯を削っているような音が。それからが必死に何かを引っ張っているのだが。神経抜いてるのか? 必死な先生を見ながら、「仕事ってこういうことだよなぁ」とふと思う。痛みを感じることなく終了。ずっと口を開けていなければいけないので多少あごが疲れたけど。6、7回ほど通う必要があるらしいと説明を受けて帰宅。


仕事以外に行く所ができたのは、嬉しいことで。たとえ、それが歯科であっても。
こういう状態はまずいんだろうけどねぇ。