第3回大阪・アート・カレイドスコープ

午後から「ダイアログ」という名のトークイベント(対談?)を聴きに府立現代美術センターへ


偶然、パンフレットを頂いたのが足を運ぶきっかけなのだけど、「アートに何か可能性を見出せるのか」とでも思ったのかな。ただ、何かにしがみつきたいだけ? まぁ、自宅に篭っていても、何も手につかない気分だから外出するのは良いことだけど。


そんなわけだから、個人的な関心は「後期近代のアノミーをどうしたらいいの」という問題と身体性について。


「アート」の定義が良く分からない僕にとっては、「これはアートである」と言い切ってしまえば、それが「アート」になってしまうような曖昧さが「アート」の機能として有効なのかと思ったり。それに、社会的に無害であるという点も利用しやすいところではあるのかも。コミュニティの起動機関として「アート」を利用する場合の話だけど。


ただ、“本当の”「アーティスト」に対しては大変失礼な話だろうけど。