生きてる

誰も知らない [DVD]

誰も知らない [DVD]


「生きている」 
ただ、それだけがそこに在る
現実感
僕の現実の日常よりも圧倒的に


なんだか おかしな話だ
僕自身は 日常を生きているはずなのに 
映画というフィクションの中に 現実感を見出してしまうなんて
僕が現実を生きていないだけなのか



最後に見た映画は『害虫』だったと思う
もう3年以上 まともに映画を観ていなかった。というより、観ることができなかった
4年前は、最低でも月2回は映画館に足を運んでいた。最終上映時間(21:00頃)にあわせて残業を頃切り上げたり。気に入ってしまうと、週に2、3回も同じ映画を観たり。


やっとフィクションを受け入れることができる状態まで戻ってこれたのだろうか
まだ、小説は読めそうに無いけど