働いてないのだけど

 あんまり暇じゃないというか、ゆっくりしている時間が無い。転職活動に明け暮れていたからだろうか? というよりも、いつの間にか暇を作らないように努力している自分自身がいたりするのだ。「暇なことは悪いことである」といった思考回路が形成されているのだろうか? 虚無と憂鬱の泥沼に陥るわけでもなく、目標に向かって邁進するわけでもなく、ただ空を見上げるだけの穏やかな時間が欲しいと思う。必要なのは、そういう時間なのだ。