何も無い世界の底で膝を抱えて

 一ヶ月ぶりの日記更新。一ヶ月間、何もできなかった。ただ存在することだけしか。いや、それ以下かも。存在していることすら意識することもなくなってしまって、ただ時の流れるままに、浮遊する日々を繰り返していた。何も感じる事も無く、何も考えることも無く。
 休日は、ずっと眠っていた。ただ布団の上に横になって。何もすることができなかった。眠り続けた。本当に何もできなかった。
 そろそろ再起動。いま少しだけ、世界が元に戻りつつあるような気がする。新しい世界の始まりかな? 少しだけ頭が働いてきた気がする。