覚めない夢と現実の違い

 最近、生きている実感というものが薄れている、というか以前と違う気がする。それって、とても感覚的なものんだなけど、どう表現すればいいのかなぁって思っていて。なんというか、「現実」というよりは「覚めない夢」をみているのような感覚なんだよね。
 その現実を直視していないような、ふわふわした感覚というものの良否についてはよく分からないのだけど…。ちょっと危険な気がするんだよね。何か大切な感覚を失ってしまったようなそんな気分がするから。あまり直視しすぎるのも困るけど、でも見えなくなるのもマズイ、そんなものがあるような気がする。