結局、僕は中途半端なのだ。全てにおいて。これまで、なんとなく生きてきた。自分の意志を示す事も無く、ただ漫然とした日々を送ってきたのだ。その結果がこれだ。果てしなく空虚で、そしてそれに耐えるだけの日々。なんで早く気付かない。小学校、中学校、…

『涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ』より 結局、普通といえば普通の毎日だった。やりたいことも取り立てて見当たらず、何をしていいのかも知らず、時の流れるままのモラトリアムな生活。当たり前の世界。平凡な日常。 あまりの何も無さに、物足りなさを感じつつも、「なぁ…

ロフトプラスワンで行われたイベント「こわれ者の祭典」番外編「練炭で死ぬ前に私たちを見てくれ！」を観に行く。みんなどこか深い傷を負っている「こわれ者」と自称する人達。でも、それが生きるコアとなり、共同体のエンジンとなっている。僕に欠けている…