何度も起きては眠って、だるい身体と心を引きずり回しながら、眠りとも言えない眠りを繰り返し、そんな行為にも疲れ切って、布団から体を起こしたときには、時計の針は既に11時半を回っていた。そんな一日の始まり。
手を差し伸べても 届かないもの その手を離れて 遠のいていくもの 人はいつも そんなものばかり 追い求めてしまいます そしていつしか 迷子になって たった一人で、どこに存在しているのかも、どこに向かえばいいのかさえも分からず、ただ何もできないまま時…
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